地図を作り見る

 

 私も工場までの地図を作ったことがあります。その時はいろんなソフトを試しましたが、どれも難しくて、なかなかうまくいきませんでした。

 これはADOBEのイラストレーターを用いて書きました。CADを使ったり、ペイントソフトを使ったりしましたが、イラストレーターより良いものは見つかりませんでした。苦労をしましたが結局、皆さんに報告できるようなものはありません。もう少し使いこなして時間が過ぎれば慣れてくるのかもしれませんが、手書きの良さはあっても、地図作成に掛かる時間があまりに大きく、イラストレーター自体も非常に高額なソフトなので、あまりお勧め出来そうにありません、申し訳ないです。

 一方、白地図ではいろんなものが出回っていますが、県単位のものがほとんどで、市町村単位のものは出ていないようです。その様な状態の中で、フリーソフトでしたら地方単位や県単位、市町村界の表示と非表示、鉄道や駅の表示、非表示が選択できる白地図KenMapなどがお勧めです、使いやすいのではないでしょうか。変わったところでは無料の地図データで歴史白地図が古い日本の国境などを表示して面白いのではないかと思います。

 最近、お客様や友人に渡す地図はほとんどits-moNaviから印刷した地図になってしまいました。これはゼンリンの住宅地図から生まれた全国の事業所地図で、会社にとっての必需品となっています。ソースネクストなどでCD版が売られていますが、ホームページからダウンロードしても使うことが出来ます。年間1980円の使用料が高いと思えない、優秀なソフトです。ただ、平成19年7月6日にアルプス社から発売になるプロアトラスSV3も資料を見た限りですが、かなり詳しく表示されており、かなり期待できるものではないかと思われます。

ここをクリックしてits-moNavi地図を見てください

 趣味の地図としては昔から国土地理院の5万分の一、もしくは2万5千分の一の地図を使っていました。このうち2万5千分の一の地図は国土地理院の地図閲覧サービスを使い無料で見ることが出来ます。しかし、一枚づつ必要な部分の地図を開いていくのは面倒です。これを継ぎ目無しの一枚の日本全図として見れるフリーソフトがあります。カシミール3Dと言い、なんとGPSにも対応しているのです。ということはGPSを作動させながら歩いてきた道をカシミールに読み込ませることで地図上に再現できるのです。これも使わないと損な無料ソフトです。

 国土地理院の地図には残念なことに標高データが入っていません。そこで等高線を読まないと、その場所の標高が判らないのです。これでは歴史に登場する地形を読み解くのに技術を必要とするようになります。これを助けてくれるのが山旅倶楽部のカシミール・プラグインです。これをカシミール3Dにプラグインすることで国土地理院以上に見やすい地図を見ることが出来ます。そのうえ地名検索が出来るようになるのです。年間の登録料3000円が安いと思うか、高いと思うかはその人の使い方によるのでしょう。私はこれで楽しんでいます。

もう一つ忘れてはならないのがGoogle−Earth。これは文句なし、見ているだけで楽しい地図です。よくもまあ、これだけのものを無料で公開してくれたものだと、今更ながらグーグルの力を思い知らされることです。